2024年12月31日にさいたまスーパーアリーナで開催された「RIZIN DECADE」では、元UFCバンタム級王者のショーン・オマリー選手が来場し、リング上で挨拶を行いました。ピンクの袴姿で登場したオマリー選手は、「日本のファンは素晴らしい! 良いお年をお過ごし下さい!」とメッセージを送り、会場を盛り上げました。
大会終了後のインタビューで、オマリー選手はRIZINの大会について以下のようにコメントしています。
- 印象に残った選手: 身長204cmのエドポロキング選手の試合が特に目立っていたと述べています。
- 秋元強真選手の評価: 元谷友貴選手との試合で敗れたものの、秋元選手について「非常にスキルのあるファイターですが、まだまだ若くてこれからのポテンシャルがある」と評価し、今後の成長に期待を寄せました。
- RIZINの印象: 大会のプロダクションや会場の雰囲気、リングガールについて高く評価し、「日本の出張自体非常に楽しくて、またぜひ来たいと思っています」と日本での経験を楽しんだ様子を語っています。
さらに、MMAで成功するためのアドバイスとして、「レスリングと寝技のスキルは絶対に必要」と述べ、特にキックボクサーがMMAに転向する際にはこれらの技術の習得が重要であると強調しました。
オマリー選手の来場とコメントは、RIZINファンや日本の格闘技界にとって大きな話題となりました。
詳細なインタビュー内容は、以下の動画でご覧いただけます。